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ロジテック株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：葉田順治）は、ライトプロテクト機能を使用することで、記録型のDVDユニットを読み出し専用ドライブとして利用できるようにする法人向けの外付型DVDユニット「LDR-M18U2/S」を5月中旬より受注生産にて新発売します。
現在、読み出し専用の外付型DVDユニットは市場にほとんど流通しておらず、市場にある数少ない製品についても読み出し速度が遅いなど、満足のいくスペックを持つ製品がありません。そのため、ディスクの読み出し機能だけが必要な業務用PCでも、記録型のDVDユニットを使用せざるをえないのが実情です。
しかし、記録型DVDユニットを使用していると、PC内にある個人情報や企業情報などの大切なデータをDVD-Rなどに書き込まれ、隠れて持ち出される危険性があります。データの漏洩の可能性がある環境は、企業のセキュリティ対策にとっての大きな問題です。この問題を解決するためロジテックでは、記録型DVDユニットに「専用ドライバ」による「ライトプロテクト機能」を装備することで、ROM専用ドライブとなり、一切の書き込みができないという新しいタイプのDVDユニットを発売致します。
ドライブ本体は「最新モデルの記録型DVD」を採用していますので、DVD-ROMで最大16倍速、CD-ROMでは最大40倍速という高速読み出しを実現しています。また、専用ドライバを使用しなければ、DVD±Rで最大18倍速、CD-Rで最大40倍速書き込みを実現する記録型DVDユニットとしても使用できます。専用ドライバはWindowsの管理者権限を持つ者だけがアンインストール可能になっていますので、管理者以外の利用者によって書き込み可能に変更される心配がありません。
「LDR-M18U2/S」は、業務用PCの読み出し専用DVDユニットして、企業のセキュリティ対策に貢献する製品です。また、ロジテックでは今後も、このような法人市場向けに特化した製品の開発を予定しております。
| ■製品名称 |
ライトプロテクト機能搭載 USB 2.0 外付型DVD-RAM±R/RW（DVDスーパーマルチ）ユニット |
| 製品型番 |
標準価格 |
JANコード |
| LDR-MA18U2/S |
オープンプライス |
4992072001749 |
| ■発売時期 |
平成19年5月16日受注開始（受注生産品） |
■製品の特長
- ライトプロテクト機能を搭載した記録型DVDユニットで、専用ドライバを使用することで読み出し専用ドライブとして使用可能。
- DVD-ROMで16倍速、DVD-RAMで12倍速、CD-ROMで40倍速の高速読み出しが可能（最大値）。
- 簡単に接続可能なUSB 2.0インターフェースに対応。
- 専用ドライバのアンインストール権限はWindowsの管理者権限を持つ者だけが可能。
- 専用ドライバをアンインストールすることで記録型DVDユニットとしても使用可能。
- 記録型DVDユニットとして使用する場合は、DVD±Rで最大18倍速の書き込みが可能。
- その他、書き込みはDVD-RAM×12倍速、DVD±R DL×10倍速に対応（最大値）。
- パソコン本体の電源ON/OFFに連動して本製品の電源がON/OFFする「PC電源連動機能」を装備。
- 書き込み機能を利用する場合、データの暗号化などが可能な添付セキュリティソフト「Logitec Secure Projects」を利用可能。
- レーベルフラッシュに対応し、書き込み機能を利用する場合は専用メディアのレーベル面にオリジナルのデザイン描画を印刷可能。
- 静音性を重視したファンレス構造で、図書館など静かな環境にもお勧め。
- 縦置き、横置きいずれにも対応。
- EUのRoHS指令（電器・電子機器に対する特定有害物質の使用制限）に準拠。
| ※ |
本製品のレーベルフラッシュ機能を使ってレーベル面に印刷するにはレーベルフラッシュ対応のDVD-Rメディアが必要です。また、付属ソフトはWindowsにのみ対応します。 |
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