プレスリリース＞2003年8月28日　LHD-SA160HKを発売！

2003年8月28日　発表

Serial ATA対応の160GB内蔵型HDを発売！
7200rpmの高速ドライブで、Power Mac G5にも増設できます！

LHD-SA160HK

写真拡大

ロジテック株式会社は、次世代高速I/F規格の「Serial ATA」に対応した、「内蔵型HDユニット」を発売します。「ディスク回転数：7200rpm」の高速ドライブを採用したモデルで、容量は「160GB」です。「Power Mac G5」にも増設できます。

ロジテック株式会社（本社：東京都台東区駒形1-12-14 日本生命浅草ビル　代表取締役社長：高木英亮）は、次世代高速I/F規格の「Serial ATA」に対応した、高性能「内蔵型HDユニット」を発売します。Serial ATAは、Ultra ATA/100など従来のパラレルATA仕様の後継仕様となるよう策定された規格で、「Serial ATA 1.0」では「150MB/s（1200Mbps）」の高速データ転送が可能です。

本製品は、ディスク回転数「7200rpm」、キャッシュメモリ「8MB」搭載の高速ドライブを採用していますので、Serial ATAの高速データ転送性能とあいまって快適なアクセスを実現しています。また、ドライブは長寿命で低騒音の「流体軸受ドライブ」で、ドライブのフレームは放熱性に優れた「アルミダイキャスト製」です。高速性に加えて、安定した動作を実現した高性能ドライブです。

Serial ATA I/Fは、9月に発売が予定されている最新の「Power Mac G5」にも搭載されています。「Power Mac G5」でも動作が確認（評価機で確認）されていますので、映像や高精細画像の編集用、データ保存用としてご活用いただくことができます。

■製品名称　　　：Serial ATA 内蔵型HDユニット
■製品型番　　　：LHD-SA160HK
■標準価格　　　：\29,500
■JANコード　　：49 92072 40046 7
■スペック　　　：160GB／7200rpm
■発売時期　　　：平成15年8月下旬

■Serial ATAの利点：

Serial ATA用ケーブルは、従来のパラレルATA用のフラットケーブルに比べて「ケーブル幅が細く」なっていますので、パラレルATA用フラットケーブルのようにパソコン内部の空気の流れを妨げることがありません。発熱するパーツを多く有するパソコンの、発熱対策に効果的です。パソコン内部での取り回しも容易ですので、すっきりとした配線を行うことができます。
従来のパラレルATAではドライブ毎に必要であった「マスター／スレーブ」の設定が不要です。面倒な「ジャンパピン等の設定が不要」ですので、接続すればそのまま使えます。

■バックアップツールも付属：

Windows版高機能バックアップソフトウェア「B's ラク～だ！バックアップ」を付属していますので、大容量データのバックアップを手軽に行うことができます。「対話形式のウィザード」を搭載していますので、画面のメッセージにしたがって設定するだけで簡単にバックアップを行うことができます。

「B's ラク～だ！バックアップ（ビー・エイチ・エー社）」：

ファイル単位でバックアップを行う「B's Fileバックアップ」と、ディスク単位でバックアップを行う「B's Diskバックアップ」の2つのソフトウェアが含まれていますので、用途に応じて使い分けることができます。

「B's ラク～だ！バックアップ」の他にも、便利なツールを保存したCD-ROM「LogitecWare」を付属しています。

Windows対応「ディスクフォーマッタ」
Windows対応「Logitec フォルダミラーリングツール」
Windows対応「Logitec ディスクデータイレイサ」

■　LHD-SA160HKシリーズ　■

記載されている商品名、会社名は、各社の商標または登録商標です。改良のため本サイト内容を予告なく変更する場合があります。

| TOP Page | Press HOME | ＜＝戻る|