プレスリリース
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 2003年8月5日 発表

19型ラックマウントサーバの増設用ストレージとして最適!
ディスク・リンキング機能により、大容量500GBを実現した1Uラックマウント型HDユニットを発売!

RHD-1UTD500S

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「Ultra 160 SCSI」に対応した「1Uラックマウント型HDユニット」を発売します。250GBのHDドライブを「2台」搭載し、1ボリュームとして認識できますので、「500GB」の大容量を実現しています。


ディスク・リンキング機能
ロジテック株式会社(本社:東京都台東区 代表取締役社長:高木英亮)は、「Ultra 160 SCSI」に対応した「1Uラックマウント型のHDユニット」を発売します。「HDドライブを2台搭載し、2台分の記憶容量を1ボリュームとして認識」させることができる「ディスク・リンキング機能」を搭載しています。本製品の場合には、「250GBのHDドライブを2台搭載」していますので、記憶領域として「500GB」の大容量を実現しています。各種19型ラックマウントサーバの増設用ストレージとして、大量のデータの保存に最適なHDユニットです。

冷却ファンを「3台」搭載
「19型1Uラックマウントタイプ」の筐体は、安定性を考慮して、筐体内のクーリング(冷却)に重点をおいた設計を行っています。冷却ファンを3台搭載し、空気の流れを考慮して冷却効果を上げる放熱設計を行っています。冷却ファンには、長寿命の「真鍮軸受けブッシュ付高速ボールベアリングファン」を採用していますので、長期に渡り安心して運用できます。

■製品名称  :ディスク・リンキング機能搭載 1Uラックマウント型HDユニット
■製品型番  : RHD-1UTD500S
■標準価格  :\ 298,000
■JANコード  :49 92072 43051 8
■発売時期  :平成15年8月上旬(予定)

■その他の特徴:

  1. 2台のHDドライブを「別々のボリュームとして使用」するモード(2ボリュームモード)に設定することも可能です。SCSI IDは一つですが、LUN(Logical Unit Number)が2つ割り当てられますので、OS側からは、HDドライブが2台接続されているように認識されます。本体背面のディップスイッチにより、モードの切り換えを行います。

  2. 表示ランプとブザーによる障害の警告機能
    障害の発生を「表示ランプと内部のブザーで警告」する機能を搭載していますので、万一の障害発生時にも素早く対応ができます。内部温度の上昇、および冷却ファンの停止を警告することができます。

  3. インターフェースは「Ultra 160 SCSI」に対応しています。Ultra160 SCSI、またはWide Ultra2 SCSI対応のI/Fボードに接続した場合には、「LVD(低電圧ディファレンシャル)信号方式」によりデータ転送が行われます。ノイズに強く安定度が高い高速データ転送が可能です。また、SCSIインターフェースに対して下位互換性を持ちますので、従来のUltra SCSIインターフェースへの接続も可能です。



■ RHD-1UTD500S ■
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