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Big Drive対応のUltra ATA/133 I/Fボードおよび
160GB内蔵型HDユニット発売!


LHA-BIG133 , LHD-UA160K3

LHA-Big133製品写真

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LHD-UA160K#製品写真
UltraATA133マーク


ロジテック株式会社は、「Big Drive対応」の「Ultra ATA/133 I/Fボード」および「160GB内蔵型HDユニット」発売します。ますます大容量化が進むHDドライブをフルに活用できる環境を提供します。


ロジテック株式会社(本社:東京都台東区 代表取締役社長:高木英亮)は、「137GBを越える大容量のATA HDドライブの認識が可能」な「Big Drive技術に対応」に対応した製品を発売します。第一段として、Windowsパソコン対応のPCIバス用「Ultra ATA/133 I/Fボード」およびUltra ATA/133に対応した「160GB内蔵型HDユニット」をラインアップします。

ATAの規格では、大容量のHDドライブを接続しても137GBまでしか認識できない制限があります。このため、せっかくの大容量ATA HDドライブであっても、パソコンのE-IDEインターフェースに直接接続してしまうと、137GBまでしか使用できないことになってしまいます。「Big Drive技術」は、Maxtor社が提唱しているATA HDドライブに関する拡張規格です。従来の28bitで構成されていた論理ブロックアドレス(LBA:Logical Block Addresses)を「48bitに拡張」することにより、扱えるセクタ数を大幅に拡張し、137GBを越える容量の認識を可能としています。

Big Drive対応I/Fボードと、Big Drive対応160GB内蔵型HDユニットの組み合わせにより、160GBのデータ保存環境をWindowsパソコンに内蔵することができます。HDユニットを設置するドライブベイに空きがある場合には、160GB内蔵型HDユニットを複数台増設することにより、更に保存環境の大容量化が可能です。

また、I/Fボード、HDユニットともに「Ultra ATA/133に対応」していますので、「最大で133MB/sの高速データ転送」が可能です。

■製品名称   :Big Drive対応PCIバス用 Ultra ATA/133 I/Fボード
■製品型番   :LHA-BIG133
■標準価格   :\ 6,200

■製品名称   :Big Drive対応 Ultra ATA/133 内蔵型HDユニット
■製品型番   :LHD-UA160K3
■標準価格   :\ 52,000
■スペック   :160GB/5400rpm

■発売時期   :平成14年5月上旬(2モデルとも,予定)


■LHA-BIG133の特徴:

  1. ATA HDドライブまたはATAPI規格のドライブを、「4台まで接続」することができます。HDドライブだけではなく、MOドライブ、CD-R/RWドライブ、DVD-ROMドライブなどを接続することができます。
    接続図

  2. Windows XP, Windows 2000 Professional, Windows NT4.0 Workstationの環境では、接続したHDドライブからのシステムの起動が可能です。

  3. IDEコントローラチップは、PROMISE社の「Ultra133 TX2」を採用しています。「Ultra133 TX2」は、CPUの占有率が低く押さえられている高性能コントローラチップです。

■LHD-UA160K3をMacintosh環境で使用する場合:

LHD-UA160K3は「Power Mac G4」に内蔵することができますが、パソコン内蔵のE-IDEインターフェースに接続した場合、137GB以下のHDドライブとして認識されます。160GB全容量を認識するためには、Big Drive対応のIDE I/Fボードを増設していることが必要です。

ロジテック株式会社では、ACARD Technology社のPCI Ultra ATA-133 IDEアダプタ「AEC-6280M」で動作を確認しています。



■LHA-BIG133
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■LHD-UA160K3
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