3. ウィザードを使ったセットアップ

設定ユーティリティを表示する

本製品の設定ユーティリティは、パソコンからWebブラウザを使って表示します。

パソコンはIPアドレスが自動取得になっている必要があります このマニュアルでは、本製品のDHCPサーバ機能により、パソコンがIPアドレスを自動取得することを前提に説明しています。パソコンに固定のIPアドレスを設定している場合は、パソコンのIPアドレスを変更しなければならないことがあります。 本製品のIPアドレス（初期値）＝192.168.2.1

終端装置と本製品の電源が入っていることを確認してから、設定用のパソコンを起動します。

• 順序が逆の場合、パソコン側がIPアドレスを正常に取得できず、設定画面にアクセスできないことがあります。

Internet ExplorerなどのWebブラウザを起動します。

Webブラウザの「アドレス」欄に、キーボードから「http://192.168.2.1」と入力し、キーボードの［Enter］キーを押します。

• このIPアドレスは初期値です。すでに本製品のIPアドレスを変更している場合は、変更後のIPアドレスを入力します。

認証画面が表示されます。

認証画面が表示されない場合 以下の順序で確認してみてください。 �@本製品の電源が入っているか、LANケーブルの接続は正しいかを確認してください。 �Aいったんパソコンを終了し、本製品の電源を入れて3分以上たってからパソコンの電源を入れてください。 �B接続しているパソコンのIPアドレスを確認してください（→「5. パソコンのIPアドレスの確認方法」）。

本製品のユーザー名とパスワードを入力し、［OK］をクリックします。

• 初期値は下記のとおりです。半角英数字の小文字で入力します。

  ユーザー名：admin　　パスワード：admin

  
  
• 本製品の設定ユーティリティが表示されます。
• 「インターネット接続設定ウィザードでセットアップする」へ進みます。

不特定多数の人が利用するような環境では、第三者に設定を変更されないように、パスワードの変更をお勧めします（→「パスワード設定」）。