Release No : LP30-005 2022/6/30
顔認証コネクトデバイス「LTC-T80/LT80W」シリーズが タイムレコーダーとして勤怠管理システムと連携! 顔認証による本人確認と信頼性ある客観的な勤務時間を記録!!
2023年4月、2024年4月に働き方改革関連法の猶予期間が終了し、対象企業や業種が拡大します。 働き方の多様化に伴う、紙・Web入力(自己申告)や表計算ソフトでは管理が難しくなった勤怠データを、 外部の勤怠管理システムと連携し、煩雑化する勤怠管理業務の省人化・省力化を強力サポート!
ロジテックINAソリューションズ株式会社(本社:長野県伊那市、代表取締役社長:長代輝彦)が提供する、非接触で顔認証ができる顔認証搭載コネクトデバイス「LTC-T80」シリーズ及び、ロジテックダイレクト直販モデルの「LTC-LT80W」シリーズについて、国内有数の導入実績があることで知られている勤怠管理システムとデータ連携したことをお知らせいたします。
▼ロジテックの顔認証コネクトデバイスと勤怠管理システムとの連携で人事・総務課の方の課題を解決 2023年4月及び2024年4月には働き方改革関連法の猶予期間が終了し、対象となる企業や業種が拡大します。本製品が勤怠管理システムと連携することで本人認証と共に勤務時間を正確に把握することができるようになります。また、顔認証からデータ連携までの一連の流れを非接触でシームレスに実施することで労働環境を改善して省人化・省力化することができます。さらに、各勤怠管理システムと打刻データを連携するソフトウェアは本製品購入のお客様に無償で提供され、各勤怠管理システムのデータ仕様に合わせて打刻データを自動で加工・生成して連携します。「顔認証」技術を通して多くの企業様と共創し、様々な分野でDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進してお客様の課題解決に貢献して参ります。
▼ソリューションの例
【顔認証コネクトデバイスを使った打刻方法と連携イメージ】
課題:勤務スタイルが多様化する中、正確な労働時間の把握が難しい。
解決:顔認証による打刻に加え、各勤怠管理システムの打刻機能を組み合わせることで様々な勤務スタイルに対応できます。
課題:不正申告の防止
解決:顔認証による本人確認と合わせて、なりすましを防止する生体検知機能を組み合わせることで不正申告を防止し、信頼性あるデータの記録と管理が可能となります。
課題:管理コストの増加
解決:顔認証による打刻から集計まで、各勤怠管理システムとのデータ連携で業務を省人化・省力化します。
課題:貸与されたICカードなど、紛失や盗難リスクがあり、不正利用などの二次被害も心配。
解決:顔認証時の画像保存機能で不正利用の抑止効果を発揮します。顔認証であれば不携帯や紛失の心配もありません。
以下に打刻データを連携できる勤怠管理システムをお知らせいたします。
※勤怠管理システムの導入やリプレイスのご相談は、各勤怠管理システム会社または販売店へお問い合わせください。
※順不同・敬称略
ベンダ名 |
シリーズ名 |
システム |
㈱オービックビジネスコンサルタント |
奉行Edge 勤怠管理クラウド |
クラウド |
就業奉行i 11 |
オンプレミス |
就業奉行V ERP11 |
オンプレミス |
㈱DONUTS |
ジョブカン勤怠管理 |
クラウド |
㈱ヒューマンテクノロジーズ |
KING OF TIME |
クラウド |
日本電気㈱ |
勤革時 |
クラウド |
勤次郎㈱ |
Universal 勤次郎 |
クラウド |
オンプレミス |
㈱日立ソリューションズ |
LYSITHEA(リシテア) |
クラウド |
オンプレミス |
㈱日立マネジメントパートナー |
SHAREX EXtime |
クラウド |
▼2022年7月、OBC社の奉行シリーズとの「勤怠連携設定サービス」を開始
打刻データとOBC社の奉行シリーズを連携するためのソフトウェア設定について、お客様の指定する場所へ訪問して設定するサービスを開始します。既に本製品と連携する奉行シリーズを導入いただいているお客様が対象となり、製品購入と合わせてサービスをご利用いただくことで直ぐに顔認証による勤怠管理が始められます。また、製品組み立てから初期設定を行う「設置・設定サービス」と「勤怠連携設定サービス」を組み合わせてご利用いただくことでスムーズな製品導入及びシステム連携を実現しています。なお、OBC社の奉行シリーズ以外の各勤怠管理システムも順次対応を予定しております。
▼ロジテックの顔認証コネクトデバイスについて
本製品は、顔認証と熱やマスク未着用の検知を非接触・同時・高速・高精度に行える顔認証コネクトデバイスです。認証精度99.5%の顔認証システムを搭載していますので、事前に登録されたユーザとの認証を行い、温度測定と認証した人物を一致させた記録と一元管理が専用ソフトを使わずWebブラウザ上で簡単に行えます。また、自動で温度測定と記録を行うため、温度測定だけの人員配置や温度測定結果の記録は不要です。温度測定と同時にマスク着用も自動判別して、着用を促すこともできます。
■製品名称 |
顔認証コネクトデバイス「LTC-T80」シリーズ |
製品型番 |
タイプ |
JANコード |
標準価格
(発売時) |
LTC-T80TS |
テーブルスタンドモデル |
4580333608662 |
オープン価格 |
LTC-T80FS |
フロアスタンドモデル |
4580333603179 |
■製品名称 |
顔認証コネクトデバイス ロジテックダイレクト直販モデル「LTC-LT80W」シリーズ |
製品型番 |
タイプ |
JANコード |
標準価格
(発売時) |
LTC-LT80WTSD |
テーブルスタンドモデル |
4580333603186 |
オープン価格 |
LTC-LT80WFSD |
フロアスタンドモデル |
4580333603193 |
▼「LTC-T80」シリーズ・「LTC-LT80W」シリーズの特長
●非接触で熱検知ができる顔認証搭載のコネクトデバイス。
●AI顔認識機能を搭載。登録されたユーザのデータベースを参照し、登録の有無を最速0.2秒で判定。顔認証精度は最高99.5%。
●温度測定と同時にマスクの着用も自動判別。
●被写体を±0.3°Cの精度で表面温度を測定。
●奉行Edge 勤怠管理クラウド / 就業奉行i 11、就業奉行V ERP11 / ジョブカン勤怠管理 / KING OF TIME / 勤革時 / Universal 勤次郎 / LYSITHEA(リシテア) / SHAREX EXtime 等、外部勤怠管理システムとデータ連携可能。
●APIを活用して勤怠管理システム以外の様々なシステムとデータ連携することが可能
●警告アラームや警告ランプ(LED)の周知機能を搭載。
●記録データはEXCEL形式でダウンロード可能。
●温度補正機能を搭載。
●卓上用のスタンドが同梱された「テーブルスタンドモデル」とフロア用の伸縮可能なスタンドが同梱された「フロアスタンドモデル」をご用意。
●管理ツール「HL365」を利用可能。専用ソフト使わずWebブラウザ上で簡単に一元管理。
●「1年間」保証が標準で付属。
●オフィス・公的機関など、さまざまな場所での導入実績。
●EUの「RoHS 指令(電器・電子機器に対する特定有害物質の使用制限)」(10物質)に準拠した環境にやさしい製品。
●PSE認証と技術基準適合証明を取得した安心の製品
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※このリリースに記載の内容は、発表当時の情報です。 予告なく変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。
記載されている商品名、会社名は、各社の商標または登録商標です。記載価格はメーカー希望小売価格であり、消費税は含まれておりません。