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丸紅マシナリー株式会社様 |
丸紅マシナリー株式会社様 | |
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わずか十数年で激変した印刷業界 アナログ主導からデジタル主導の世界へ |
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「丸紅マシナリー株式会社」は1969年に前身の会社が設立された。その後、丸紅グループの一員となり、1988年に現社名に変更された。オンデマンド印刷システムや、場所を取らない小型の印刷システムの販売に強みを持ち、東京都千代田区の本社を中心に8つの営業拠点を全国に展開している。現在は、印刷データのXML化やデータベース化といったソリューションや、印刷業界向けのセキュリティソリューションなども新たなビジネスとして展開している。 |
PCを使用することにより 新たに生まれた大きな問題点 |
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こうしたデジタル印刷に欠かせないのがデータを処理したり、印刷機器をコントロールするためのPCである。だが、印刷機器にPCが深く関わるようになると新たな問題が発生するようになった。 ひとつは、市販のPCを採用したため、安価で導入しやすい反面、数ヶ月でスペックが変更されるので、動作条件が厳しいソフトウェアに対応しづらいという点である。 例えば、版下データを前述の「CTP」で刷版を出力する場合、PCにインストールされた「RIP(リップ:Raster Image Processor)」というソフトウェアを使って、版下データを刷版用のデータに変換処理する。このRIPソフトは1バイト言語圏である海外製品を2バイト言語圏の日本語環境用にカスタマイズしているため、動作条件が非常にシビアである。PCのハードウェアのモデルチェンジやOSのアップデートだけでも、たちまち動作が不安定になり、最悪の場合は動作しなくなってしまう。 そこで、PCのスペックが変更されるたびに動作検証が必要になった。これには時間と労力がかかるだけでなく、不具合が見つかればハードウェアやソフトウェアの変更が必要となり、当然、それだけ余分なコストが発生することになった。 もうひとつは、システムが複雑化したことで、トラブルが発生したときの原因の特定が難しくなったことである。 アナログ時代に使用されていた機器は、多くがスタンドアローン型の専用機だったので、トラブルが発生しても、原因の切り分けが比較的容易であった。しかし、デジタル化により各機器がPCでコントロールされ、それらがネットワークでつながるようになると、システムが複雑化し、「トラブルの原因がどこにあるのかを簡単に究明できなくなってしまった。」と丸紅マシナリー株式会社 商品開発チーム 市原担当課長は振り返る。トラブルには、PCのスペック変更が原因となるケースもあり、PCの動作の安定がいっそう求められた。原因が特定できなければ、トラブル要因と対策のノウハウを蓄積することができず、保守に多大な時間とコストを要することにもなる。そしてなにより、お客様に動作の安定した製品を提供できなくなる。 そこで丸紅マシナリーでは、これらの問題を解決するために、できるだけ長期に渡って同じスペックのハードウェアに、安定感のあるOSがインストールされた独自仕様のPCを用意することにした。 ![]() |
ロジテックのカスタムコントローラを 導入したことで安定した動作を確保 |
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市販PCを作るメーカーに小ロットで長期に渡って供給可能な独自仕様のPCを作ってもらうことは現実的ではない。そこで丸紅マシナリーでは独自仕様のPCを長期的に供給してもらえるベンダーを探しはじめ、2003年にようやく出会ったのがロジテックの「カスタムコントローラ」であった。 ![]() |
間接費の削減に成功しただけでなく、 お客様にも喜ばれるシステムへ |
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![]() カスタムコントローラの導入は、さまざまなメリットを
生み出す。市販のPCでは余分な機能(例えば5.1chサラウンドやゲーム端子)や余分なソフトが含まれることで、トラブルが発生する原因を増やすことになりやすいが、カスタムコントローラなら不要なオプ
ションを省くことができるので、要求される機能だけに特化したシンプルなコントローラを作ることができる。
また、長期的に同じスペックを持つコントローラを採用することで、ソフトウェア開発スタッフがコントローラのモデルチェンジやOSの変更に伴う対策的なバージョンアップに時間を費やす必要がなくなり、長期的なスケジュールで次期バージョンの開発などに専念できるようになる。
保守面でも、長期に渡って同じモデルの供給を受けることで、コントローラ本体が原因となるトラブルを大幅に減らせ、対策や処置の体系化も容易になる。 丸紅マシナリーの場合でもソフト/コントローラ本体/印刷機械というように、今までよりも原因の切り分けを明確にできるようになったことで、対策ノウハウを体系的に蓄積しやすくなり、保守スタッフが現場で復旧作業に費やす時間も短縮することに成功した。 こういった開発面や保守面でのメリットは、人件費が大半を占める開発コストや保守コストの削減につながり、結果的には市販のPCを採用するよりも、大きなコストメリットを生み出すことにも成功した。 カスタムコントローラの導入よるメリットはそれだけにとどまらなかった。丸紅マシナリーの得意先である印刷業は印刷機械の稼働率が売上や利益に直結する世界であり、トラブルでシステムが停止してしまう と大きな機会損失になる。そのため1分1秒でも早くトラブルを解決し、システムを稼働させなければならない。市原課長によると「カスタムコントローラの導入は、製品全体のトラブルを減らせただけでなく、対策ノウ ハウが蓄積できたことで、万一トラブルが発生しても短時間での復旧が可能になり、システムの停止時間が短縮され、お客様にたいへん喜ばれるようになりました。」という。そしてこのことは丸紅マシナリーにとっ て販売面でのさらなるアピールポイントともなった。 丸紅マシナリーでは、カスタムコントローラのメリットを実感し、今後は同様のシステムを使用している他の機器にもロジテックのカスタムコントローラの採用を検討し、積極的に取り入れていく方針である。また、 新たなるソリューションの展開として印刷業界向けのセキュリティシステムの導入を提案している。 ![]() |
これからはネットワークセキュリティを含めた トータルソリューションの展開も |
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![]() そこで丸紅マシナリーでは、積極的にデジタル化、ネットワーク化を進める中小の事業者に向けて、インターネットの出入り口で、ウイルスや不正アクセスを検知/防御する「リアルタイム・セキュリティシステム」の展開を始めており、今後はセキュリティやネットワークシステムを含めた印刷業界向けのトータルシステムソリューションの展開を進める計画だ。 |
本事例紹介記事に記載のシステムや数値、固有名詞等は初掲載当時のものであり、閲覧される時点では、変更されている可能性があることをご了承ください。 |
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