全製品一覧TOP«マルチメディア«ワンセグ« ワンセグ視聴・録画ソフト　らくデジビュー

USBポートに挿すだけでワンセグが見られる＆録画できるワンセグチューナー。
ここでは、ダブルアンテナによる高感度でご好評をいただいている最新モデル
「LDT-1S303U」、「LDT-1S30X4U」、「LDT-1S301U」に付属しているソフトウェア「らくデジビュー」の機能についてご紹介します。

動作環境

そもそもワンセグって？

ワンセグとは、デジタル放送の一種で、携帯電話やモバイル端末などの小さな画面を持つ媒体の受信を想定したものです。
デジタル放送の1つのチャンネルを13個に分割したものをセグメントと呼びます。そのセグメントを12個使用して映像や音声を送信しているのがハイビジョン放送、
そして1つのセグメントのみで送信しているのがワンセグ放送です。

ワンセグ放送の基本スペック
解像度	：320×180
動画規格	：MPEG-4/H.264
フレーム数	：最大15フレーム/秒
音声規格	：MPEG-2/AAC

■ワンセグについての詳しい情報は、 【社団法人デジタル放送推進協会】のホームページ内にある「ワンセグ」ページをご参照ください。

らくデジビューは、テレビ画像のサイズを自由＆簡単に変更可能。Web閲覧や仕事をしながらでも見られるように、あなたのパソコン使用スタイルに合わせて画面サイズを調節できます。

画面サイズを自由に変更

らくデジビューは多彩な機能を呼び出せるレイアウトだけでなく、ワンセグ視聴画面のみのシンプルなレイアウトへの切り替えも可能です。

豊富な機能の 全表示レイアウト	→	テレビ画面のみの シンプルレイアウト

データ放送にも対応

天気予報や番組に連動した情報が得られる「データ放送」にも対応。 作業中にテレビを楽しみつつ、さらにデータ放送によるさまざまな情報にもアクセスできます。

らくデジビューには、 決定的な瞬間を見逃さないための機能が二つ装備されています。
これらの機能を使えば、番組の視聴中に席を離れた場合や、うっかり情報を見逃したときにも番組内容を確認することができます。

機能１：見逃したシーンは「さかのぼり録画」

あらかじめ「さかのぼり録画」の設定をしておくことで、視聴していた番組を最長10分までさかのぼって録画することができます。
※らくデジビューで視聴していなかった番組は、さかのぼって録画することはできません。

機能２：録画中の番組は「タイムシフト再生」

録画を続けながら、その録画内容を巻き戻して再生できる 「タイムシフト再生」機能も装備しています。

らくデジビューには、手動での予約設定だけでなく、番組情報「EPG」や高機能番組表「iEPG」を使った予約機能、そして 外出先から録画予約が可能な「メール予約機能」も装備。 これらの簡単＆便利な予約録画機能で、ワンセグ放送をフル活用することが可能になります。

お手軽番組表「EPG」とは？

「EPG」ことElectronic Program Guideは、画面で確認できる番組情報のことです。
ワンセグ放送の電波には、視聴中の番組から数時間程度の短い番組表データ※が含まれています。
らくデジビューは、そのデータをもとに番組表を表示したり、番組予約をすることができるようになっています。

※番組表のデータ量は放送局によって異なるため、局によって表示される長さにばらつきがあります。

高機能番組表、「iEPG」とは？

「iEPG」は、Webブラウザを使って番組表を見たり、番組の予約ができるサービスです。
インターネットに接続する必要がありますが、 上記の「EPG」とは違い、約1週間ぶんの番組表データを利用することができます。
らくデジビューは、「EPG」だけでなく、この「iEPG」にも対応しています。

外出先からも予約できる！メール予約機能「myRecMail」

予約を忘れた、帰宅が遅れそうだけど気になる番組がある・・・。
そんなときには、外出先から録画予約が可能なメール予約機能「myRecMail」におまかせ。
定型文をメール送信することで[ 日時 ] [ 開始時間 ] [ 終了時間 ] [ チャンネル番号 ]を指定しての録画予約が行えます。
また、 予約のキャンセルや予約リスト取得も可能です。

※らくデジビューを使用しているPCをインターネット接続し、かつ稼働状態かスタンバイ状態にしておく必要があります。

「らくデジビュー」のVer 1.0.3.0には、ステレオスピーカー（2本）やヘッドフォンでも3Dサラウンド（立体的な音響表現）を体感できる、3Dオーディオ技術「Sonaptic 3Dポジショナルオーディオテクノロジー」を搭載しています。ステレオソースに対して、広がりのある音場空間を実現することができ、臨場感、迫力のあるサウンドを楽しむことができます。

再生する機器にあわせて「スピーカー」または「ヘッドフォン」を選択することができ、それぞれに適正なサラウンド効果が適用されます。また、「低域（BASS）」「高域（TREBLE）」のコントロールもできますので、ミュージックソース、スポーツ中継や、好みにあわせて音質を調整することができます。

「らくデジビュー」のVer 1.0.3.0は、録画した番組の「ムーブ（移動）」に対応しています。SD-Videoの動画再生に対応した「携帯電話で視聴」することができますので、パソコンで録画した番組を外出先などで楽しむことができます。

ムーブは、「microSDメモリカード」に録画データを保存して行います。

※microSDメモリカードへのデータの保存には、著作権保護機能対応SDメモリカードリーダー／ライター、または著作権保護機能対応SDメモリカードスロット搭載パソコンが必要です。
※データの保存の際、インターネット接続環境が必要です（初回のみ）。

「らくデジビュー」のVer 1.0.3.0（および「LDT-1S30X4U」に付属のVer 1.0.2.0）は、USBワンセグTVチューナー「Wセグ LDT-1S303U」「Wセグ LDT-1S30X4U」「Wセグ LDT-1S301U」と組み合わせての「複数台同時使用」に対応しています。最大で、4番組までの同時視聴、同時録画に対応し、4番組を並べて表示することもできます。接続されているチューナーの個数分、独立した表示／設定画面が起動し、チューナー毎に操作や設定が可能です。


※USBワンセグチューナーを複数台同時使用する場合には、より高いスペックの環境を推奨します。

• 2台同時使用の場合 ：Pentium 4 2GHz以上、もしくは同等スペック以上のCPUを搭載
• 3台同時使用の場合 ：Pentium 4 3GHz以上、もしくは同等スペック以上のCPUを搭載
• 4台増設する場合 ：Core2Duoプロセッサー、もしくは同等スペック以上のCPUを搭載