●簡単ローミング設定
Net Skylinkアクセスポイントはローミングの設定も簡単。2種類の設定方法はいづれもWEPキーなどの入力作業は一切ありません。簡単な操作でローミングが可能です。
- 全てのアクセスポイントにスマート認証を行う方法
使用する全てのアクセスポイント毎に「スマート認証」を行い、無線LANカードに複数のアクセスポイントの通信設定情報(プロファイル)を登録し、ローミングを行います。クライアント数、アクセスポイント数が少ない環境で手軽にローミング設定ができます。
- 全てのアクセスポイントに同じユーザー管理情報をもたせる方法
同じ設定内容のアクセスポイントを複製を作成することが可能な「APクローン機能」により、1台のアクセスポイントに対して、使用する全ての無線LANカードのスマート認証を行った後、そのアクセスポイントの「ユーザー管理情報(ACL)」を他のアクセスポイントに送り込みむことにより、複製が作成され、ローミングが可能になります。クライアント(無線LANカード)の数が多い場合などに便利な機能です。
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●クライアントの通信時間を制限可能
クライアント毎に通信時間を管理する機能を搭載。特定のクライアントに対して、アクセスポイントへの接続時間を制限することができます。社外/部外ユーザーによる社内LANへのアクセスや、学校などで授業時間のみ接続させたい場合など、一時的に接続を許可したい場合などに便利です。
接続時間を制限されたクライアントPCには切断される5分前にお知らせします。
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●1台で2台分の機能を実現!
Net Skylinkアクセスポイントにスマート認証対応の無線LANカードを接続することにより、2つの異なるチャネルを同時に使用することができるダブルチャネルモードを搭載。クライアント数が多い環境など、アクセスの集中による通信速度の低下が懸念される場合に有効です。また、IEEE802.11aとbの異なる周波数帯を同時に使用することができるデュアルチャネルモードも搭載しています。
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●IEEE802.11a/b両対応
54Mbpsの高速データ転送で電波干渉が起きにくいIEEE802.11aと、電波が回り込みやすく死角ができにくいIEEE802.11bの両方に対応。利用環境に応じて最適な周波数帯を選択できます。
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●バイオメトリックスでさらに高いセキュリティを実現
オプションの指紋認証ユニットを使用することにより、スマート認証のセキュリティが格段にアップ。バイオメトリックス技術でハイセキュリティを実現します。

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●電波出力を調節可能
電波送信レベルを5段階に切り替え可能。必要エリアだけに電波を送信する設定ができます。
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●クライアント間の通信を遮断
同一チャネルを使用するクライアント間で行われる通信を遮断することができる「プライバシーセパレータ機能」を搭載。

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●設定画面もしっかりガード
アクセスポイントの設定はWebブラウザから行うことができます。アクセスポイントとのやり取りはSSLによるセキュアな通信で行われますので、設定中の情報漏洩をしっかり防ぐことができます。
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●LANケーブル1本で接続可能
LANポートは「PoE(Power over Ethernet:IEEE802.3af準拠)」に対応していますので、給電機(IEEE802.3af準拠の機器)を上流に配置することにより、イーサネットケーブルで電源を供給できます。壁掛けで使用する場合など、近くにAC電源を確保できない環境に設置する際に便利な機能です。
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