 ビジネスプレゼンテーションや企業内教育、あるいは製品の取り扱い説明ビデオなど、私たちの身の回りでは様々な映像が活用されています。このような映像を作成するためには、かつては高価なアナログビデオ編集システムが不可欠でした。しかし現在では、商用レベルの高品質な映像を手軽にパソコンで作成することが可能。インターネットでのオンライン配信やDVDビデオなど、映像を提供するメディアも大きく広がっています。自社の業務にも、もっと映像を活用したいとお考えの企業も多いのではないでしょうか。
今回ご紹介する「Videowing Mini」は、こうした用途に最適のノンリニアビデオ編集専用システムです。映像スタジオなどにも豊富な導入実績を誇る高機能ノンリニアビデオ編集システム「Videowing」シリーズのコンセプトを引き継ぎつつ、優れたコストパフォーマンスを実現。手頃な価格で本格的なビデオ編集環境を構築できます。
ビデオ編集のエンジン部には、この分野のリーディングカンパニーであるカノープス社の「EZDV SX」を採用。DVビデオカメラやDVCAMの映像を独自の方式で取り込むため、高品質な映像をそのまま編集できます。さらに既存の映像資産の有効活用に欠かせないアナログ入力機能には同社のアナログDVコンバータ「ADVC-50」を搭載し、VHSや8mmテープに記録されたアナログ映像を最新のデジタル映像として利用することもできます。もちろん話題のDVDビデオ作成にも対応。DVD-R/RWユニットを標準で搭載していますので、編集した映像をカンタンにDVDビデオ化できます。
ノンリニアビデオ編集専用設計ですので、機能面でも安定性の面でも、市販の周辺機器の組み合わせで構築したシステムを大きく凌いでいます。
「Videowing Mini」は、ビジネス、パーソナル、教育、ストリーミングなど、あらゆるビデオコンテンツ作成にお役立て頂ける一台です。
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バツグンの操作性
DVテープに記録されている撮影日時の情報からインデックスリストを作成することが可能。作成したインデックスリストを読み込めば必要なシーンだけパソコンに取り込むことができ、効率よくビデオ編集ができます。また、編集中にプレビューした映像はDV端子からも同時に出力されますから、編集中にテレビで確認することができますし、最終的な映像ファイルを作らなくても編集結果をDVテープに録画することもできます。
映像のソースはDVテープ等のDV端子を搭載したデッキからでも、VHSや8mmテープ等のアナログビデオデッキからでも取り込みが可能。
テキストに様々な効果を与えることのできるタイトル機能、70種類以上エフェクトからカスタム設定で無限大のパターンができるトランジション機能を搭載。もちろん静止画やBGMを取り込むこともできますから、表現力豊かなビデオの作成ができます。
高速で簡単接続を実現する最新のインターフェース USB 2.0に対応したポートを6ポート搭載しています。ハードディスクユニットの増設、MOユニットの接続などを簡単に行うことができます。また、6ポートのうち2ポートは本体正面に配置してありますから、使い勝手もバツグンです。
ビジネスプレゼンテーション、製品の取り扱い説明ビデオなど映像で提供したものは様々です。これまで高価な専用システムや専門業者でしかできなかった高度なビデオ編集環境を手頃な価格でご提供する「Videowing Mini」。わずかな投資で効果的な映像を作ることができ、コストパフォーマンスバツグンです。
